【tdr1803】ディズニー史上最速!ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートで大人気のアトラクションとは

アメリカ・フロリダにある、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート。

その中にあるディズニーパーク「エプコット」で1、2を争う人気を誇るアトラクションがあります。

その名は「テストトラック」

一体どんなアトラクションなのでしょうか。

未来の車はスピードもディズニー史上最速
未来の世界をテーマにした「フューチャー・ワールド」にあり、“自分がデザインした6人乗りの車”に乗って、テスト走行するアトラクション。

テスト走行なので走りもテスト並みのもの・・・かと思いきや、その最高スピードは時速104km。

これは世界各国にあるディズニーパークのアトラクションの中でも1番の速さ。

そのスリリングなスピードが魅力となってか、絶大な人気を誇っています。

ファストパス・シングルライダーあり
人気が高いため、閑散期でもオープン直後で20分待ち、オープンから30分後では40分待ち、以降は1時間待ちがデフォルト状態のテストトラック。

そのため、シングルライダーとファストパス(FASTPASS+)が導入されています。

ただ、Qライン(待ち列)にも見所は沢山あるので、そこまで飽きずに待っていられるかとは思います。・・・でもあまり待ちたくない人には向いていない、かも?

車をカスタムするのが未来的
ライドする前に、デザインスタジオと言う場所で車のカスタムをします。

この場所には大きなモニターが数台設置されており、二人一組で車をデザインしていきます。

モニターにタッチしながらシティータイプやスポーツカータイプ等のタイプを選び、配色し、どんなアクセサリーを付けるか、デザインするのが楽しくて時間が足りなくなってしまう・・・なんてことも(制限時間は3分)。

このときのデザインで性能、レスポンス、効率、パワーの4つの要素が決まります。

ちなみに、このモニターは多言語化されており、日本語を選択することで文字が全て日本語にローカライズされます。英語が解らなくても安心ですね!

いざ、テスト走行へ!
デザインルームの後、アトラクション乗り場に移動します。

ここで一台の車に6人が乗車。二人一組で作成した車が三台並行してテスト走行へと移ります。

急停車や急カーブ、悪天候時の安全性などをチェックし、全項目をクリアしたら屋外に出て、最高速度時速104kmというスリリングな滑走を体感します。

ライド以外にも楽しめる要素がいっぱい
→性能、レスポンス、効率、パワーの4つの要素から、デザインした車のスコアが発表され、確認することが出来る。

→デザインした車のCM(15秒)を作成してe-mailで送ることも出来る。
しかも、どういうシーンで、どんな音楽をかけて、ナレーターを誰にするか、自分の好きにアレンジすることが可能。

→ハンドルとギアが並ぶ場所で、デザインした車をゲームのようにバーチャルコースで走らせることが出来る。

→デザインした車と写真撮影が出来る。数種類あるコンセプトから好きなものを選び、スクリーンに映し出された車と記念撮影が出来る。尚、撮影はオート。

→アトラクション出口にはテストトラックグッズの販売スペースがある。

→テストトラック公式の免許証型カードを5ドルで作成できる。

ライドに乗っただけで終わらない、楽しい要素がこれだけ詰まっていれば人気があるのも頷けますね。

海外ですからなかなか行く機会が無いかと思いますが、エプコットへ行くことがあるなら是非、テストトラックを体験してみてくさいね。

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