【tdr1166】「世界で最も評判の良い会社」に米ディズニーが堂々の1位に(2014年)

2014年4月、米雑誌「Forbes(フォーブス)」が、ある話題を取り上げました。それが「世界で最も評判の良い会社」ランキング。

調査をしたのは「調査研究機関レピュテーション・インスティテュート」

レピュテーション(評判)研究で著名なチャールズ・J・フォンブラン博士が設立した研究機関で、世界30カ国で評判のいい130社を選出後、アメリカ、イギリス、ブラジル、日本などを含む国内総生産が高い15カ国で、かつ有名であり、アメリカで60億ドル、もしくは世界中で10億ドルの収益がある会社を対象に、2014年1月~2月に渡って6万人へのアンケート調査などを実施し、データが収集されました。

その結果、1位に米ディズニー社が堂々ランクインしたのです。

これは素晴らしい結果ですね。

ディズニーが1位に選ばれた理由として、同研究所の創設者の一人で調査に実務協力をしたカスパー・ウルフ・ニールセン氏は「子供たちや感情を扱う会社には、人々は一般市民によくしてくれる会社だと認識します。また、人々はディズニーはその地域に根差した会社だと認識しています」とコメント。

人々から愛された結果、とも言えますね。

因みに同ランキングの1位から10位は以下のようになりました。

1位 ウォルト・ディズニー・カンパニー (アメリカ)
1位 Google (アメリカ)
3位 BMW (ドイツ)
3位 ロレックス (スイス)
5位 ソニー (日本)
6位 キヤノン (日本)
7位 Apple (アメリカ)
8位 ダイムラー (ドイツ)
9位 レゴグループ (デンマーク)
10位 マイクロソフト (アメリカ)
10位 サムスン電子 (韓国)

米ディズニー社の他、グーグルや、ロレックス、アップルに、マイクロソフトと有名企業が並ぶ中、日本からはソニー、キヤノンが上位にランクイン。

この一流企業が並ぶ中、1位に選ばれるとは・・・世界のディズニーと言われるだけありますよね。

ただ、残念なことに2015年、2016年のランキングでは1位を取れず、2位以下に転落してしまいました。

また1位に返り咲く日が来るといいですね。

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