【tdr0586】ミッキーマウスが「あの名門校」のマスコットキャラクターだった?

日本の名門大学の一つとして名高い慶應義塾大学。

その歴史は古く、中津藩士の福澤諭吉が藩命を受け、江戸築地鉄砲洲中津藩中屋敷内に1858年(安政5年)に開校したのが始まりです。

そんな由緒ある大学ですが、ディズニーと深い縁がある、というのはご存知でしたか?

今は慶應義塾のイメージキャラクター、マスコットは架空上の一角獣「ユニコン」(馬型のユニコーンではない)ですが、それ以前はなんと「ミッキーマウス」がその役を務めていたのです。

初めてミッキーマウスが起用されたのは1951年に行われた第一回ラリー(慶早戦前夜祭)のプログラム。

そして、その一年後である1952年の早慶戦で大看板(デコレーション)での初登場を果たしました。

起用理由は「稲(早稲田)を食べるネズミ」だそうです。

なかなかユーモアある理由ですよね。

その後、1958年に著作権問題によりミッキーマウスが大看板から一時的に姿を消し、1965年から再登場。

それから1981年までの間、マスコットとして起用され続けました。

そして1982年から「ユニコン」がマスコットに起用され、今は「ユニコンくん」と「ユニ子」という人型キャラクターが慶應義塾大学全体を盛り上げています。

そういえば慶應義塾大学は2008年に東京ディズニーシーを団体貸切したことがありましたね。

それにオリエンタルランド社の代表取締役会長(兼)CEO「加賀見俊夫」氏は慶応義塾大学のOBと、慶應とディズニーは何かと縁があるのかもしれません。

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