【tdr0535】次はミッキーロボット?夢の国のロボット事情

21世紀に入って早十数年、ロボット製作の技術も常に向上しています。

電池で走り続けるロボットに、雑誌の付録で付いてくるパーツを組み合わせて作るロボットなど、簡単なものもあれば、人間の音声を認識し判断するロボットも多く登場しています。

最近では世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」が、携帯会社「ソフトバンク」の広告塔として活躍していますし、ロボット技術の未来が明るくありました。

さて、ディズニーパークにおいても、ロボットはとても重要な役割を持っています。特にアトラクション等では、動物や人形のロボットが大活躍していますね。

これはウォルト・ディズニー・イマジニアリングにより開発された「オーディオアニマトロニクス」と呼ばれるロボットで、名前の由来である「オーディオ(音:Audio)」、「アニメーション(動き:Animation)」、「エレクトロニクス(電子工学:Electronics)」にあるように、「コンピュータ制御により、音声に合わせて動作」します。

こうした最新の技術が夢の国をより一層盛り上げているわけですが、実はさらに上を行くロボットの構想が練られています。

そのロボットとは「自立型ミッキーマウス・ロボット」

ゲストの感情を読み取り、ゲストの言葉に対して自身で答えを導き出して答える、最先端の自立型ロボットの開発を構想しているそうです。(2012年時点)

もし完成したとして、最初に登場するのはアナハイムが有力でしょう。

まだ実現もしていないので解りませんが、東京ディズニーリゾートに登場するのはまだまだ先の話になりそうですね。

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