【tdr0682】キャッスルカルーセルの白馬は内側と外側で大きさが違う?

東京ディズニーランドが誇る巨大メリーゴーランド「キャッスルカルーセル」

シンデレラをモチーフにした優美な外観は遠目でも目を引くほど。

90台ある木馬すべてが白馬仕様で、一つとして同じ白馬がいないという、こだわりの詰まったアトラクションなのですが、他にもこだわりの演出が施されていました。

その演出というのが「白馬の大きさ」です。

実は、白馬の大きさが「内側<外側」になるように並べられているのです。

内側が一番小さく、外側になるにつれ大きくなる白馬。

何故、このような仕様にしたのでしょうか。

理由は・・・遠近感を出すため。

外側を大きく、内側を小さくすることで、遠近感を強調し、キャッスルカルーセル自体をより大きく見えるように演出したのです。また、体の大きさによって乗りやすい白馬を選べるという利点もあります。

同じ形で同じ大きさの木馬がただただ回るだけのイメージが強いメリーゴーランドですが、それをここまで工夫して魅力的なアトラクションにするとは流石ディズニーですね。

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