【tdr0561】東京ディズニーランドで「蛍の光」が流れるときがある?
日本人なら誰もが一度は耳にしたことがある卒業式の定番ソング「蛍の光」
スコットランド民謡である「オールド・ラング・サイン」が原曲で、原曲を三拍子編曲にしたものは公共施設や商業施設の閉館・閉店を知らせるBGMとして定番になっていますね。
1956年には原曲を三拍子のワルツに編曲した「別れのワルツ」のレコードが大ヒットしたこともあって、すっかり別れのメロディのイメージが定着している「蛍の光(オールド・ラング・サイン)」
実は東京ディズニーランドでも、この別れのメロディが演奏されることがあります。
あの切ないメロディが夢の国に流れるなんて、いったいどんな時だと思いますか?
答えは、「カウントダウン・パーティー」のセレモニー。
12月31日20時から1月1日2時の間、東京ディズニーランドで開催される特別イベントですね。
1993年から毎年恒例のイベントとなった「カウントダウン・パーティー」ですが、このイベントで行われるセレモニーの中で、カウントダウン3分前から2分半演奏されるのです。
年末の「蛍の光」といえば、「NHK紅白歌合戦」でも締め括りに大合唱するのが恒例になっていますよね。
今までの年とはお別れして、気持ちを新たに新しい年を迎えるにはうってつけの曲ということでしょう。