【tdr2038】米フロリダ州ディズニーワールドで新型コロナウイルスの従業員向け検査が決定

米フロリダ州ディズニーワールドでは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けたディズニーワールド内での感染対策が不十分だとして、労働組合がウォルト・ディズニーに対して下記対策を要求しました。

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米フロリダ州ディズニーワールドの従業員向け新型コロナウイルス対策が十分でないとして、ウォルト・ディズニーに対して労働組合が定期的なウイルス検査を求めていた問題で、労組は2020年8月12日、会社側が要求に応じたと発表した。

園内で行われるショーに出演する従業員は、出演中に他の従業員のようにマスクを着用することができないため、定期的なウイルス検査の実施を求めていた。

ディズニーは、ディズニーワールドの外のスペースを利用して、フロリダ州衛生当局が従業員と一般の人を対象にウイルス検査を行う場所を設けると説明。「われわれの対策は、全てのキャストと地域の人を支える」と述べた。

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というような内容で、日本のディズニーリゾートでもチケット販売やアトラクションの従業員(キャスト)はマスクを着用できても、ショーに出演するキャストはマスクをする訳にはいきません。

これはディズニーリゾートに限られた問題ではなく、世界中のあらゆる興行施設に関わる問題だけに、今回のウォルト・ディズニーの判断はその他の興行施設の新型コロナウイルス対策に影響を及ぼしそうです。

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