【tdr1491】34年の歴史に幕「グランドサーキット・レースウェイ」

東京ディズニーランドがオープンした1983年4月15日から親しまれてきたアトラクション「グランドサーキット・レースウェイ」

ガソリンエンジンで走行する本格的なゴーカートで、自動車の運転免許を取得する年齢に至らない子供たちから愛されてきたアトラクションですが、ファンタジーランド拡張のため、2017年1月11日をもってクローズとなりました。

約34年の間に乗車した人数は約1億4千万人(2016年9月30日時点)

日本の総人口を上回るほどのゲストを乗せて走り続けてきた「グランドサーキット・レースウェイ」のクローズに伴い、2016年11月21日から2017年1月11日の期間「グランドサーキット・レースウェイファイナルラップ・キャンペーン」を開催。

期間中にアトラクションを体験したゲストには、スペシャルデザインの配布期間によってデザインが異なる乗車証明書を配布されました。

※2016年11月21日から12月16日は第一弾デザイン、2016年12月17日から2017年1月11日は第二デザイン。

クローズを惜しむ声が多く挙がる一方、ファンタジーランドの拡張を楽しみにしている人も多い今回の一件。

ディズニーパークからゴーカートが消えるのは非常に残念ですが、リニューアル後のファンタジーランドに期待しましょう。

関連記事

ページ上部へ戻る