【tdr0465】「ファインディング・ニモ」の製作のためだけにスタッフ全員が○○した

アメリカでは2003年5月30日に、日本では2003年12月6日に公開された長編フルCGアニメーション映画「ファインディング・ニモ」

ピクサー・アニメーション・スタジオとウォルト・ディズニー・カンパニーが共同制作し、第76回アカデミー賞では長編アニメ賞を受賞した作品です。

舞台はオーストラリアのグレートバリアリーフの海。広大で透き通った海の世界は、まるで本物のように美しく描かれていましたね。

水の中特有の光の屈折具合や、波の質感に魚や海藻の動きなど、どれをとってもリアルな描写でした。これも膨大な資料を参考にしたからこそ成せた業なのですが、理由は他にもあります。

実は「リアルな海」を表現するためだけに、スタッフたちは「あるライセンス」を取得させられました。

そのライセンスとは「スキューバダイビング」

知っての通り、潜水服を着て酸素ボンベを背負い、海中に潜水するための資格ですね。

このライセンスを取得した理由は、実際にリアルな海の様子をその目に焼き付けるため。想像だけではない、資料だけではない、実際に見て体験することが重要だと考えたのです。

そして、製作に携わるすべてのスタッフがライセンスを取得し、スキューバダイビングを体験しました。この体験が作品へと還元されたために、あの素晴らしい映像を作り上げることが出来たわけです。

素晴らしいものを作るためには製作時間も製作費も厭わない、そんな徹底したモノづくりの精神が感じられますね。

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