【tdr0362】屋上にあった?小さなディズニーランド

現在はその数も減少し、関東でも数えるほどしかない屋上遊園地。

百貨店の屋上にある小さな遊園地は、休日の行楽行事であった時代の子どもたちにとって楽しみの一つでしたね。

屋上遊園地が繁盛していたのは1950年代半ば(昭和30年代初め)から1960年代後半(昭和40年代半ば)

このころ、大手百貨店「日本橋三越」には屋上遊園地はなかったのですが、その代わりに様々な催しが行われていました。そして、1955年にお猿の電車「ニコニコ号」を、1958年にパノラマや模型を駆使してディズニーランドの全貌を紹介する「楽しいディズニーランド」を開催したのです。

経緯は中村製作所(現:ナムコ)の中村雅哉社長の一言から始まりました。

中村社長が当時の三越の社長に対して「屋上に遊園地がないなんて、百貨店ではなくて九十九店!」とジョークを言い放ったのです。

この言葉を受けて三越は動きだし、1957年ディズニー社と契約を交わして「楽しいディズニーランド」開催へと至り、ディズニーランドのシンボルであるシンデレラ城などが設置されました。

東京ディズニーランドが開園する25年も前に、日本にシンデレラ城があったなんて驚きですよね。

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