【tdr0298】ディズニー作品で結ばれなかったヒーローとヒロインがいる?

世界中で愛されるウォルト・ディズニーアニメーション・スタジオズ製作の長編アニメーション映画。

その作品の多くは、ヒーローとヒロインで成立しています。

「白雪姫」では王子と白雪姫、「シンデレラ」では王子チャーミングとシンデレラ、「アラジン」ではアラジンと王女ジャスミン、「美女と野獣」では獣姿にされた王子ビーストとベル・・・、以上に上げた作品全て「ヒーローかヒロインが王族」ですが、それ以外にとても重要な共通点があります。

それは、「ヒーローとヒロインが結ばれてエンディングとなる」ということ。

苦難や困難を乗り越えて結ばれる、王道の中の王道、ですよね。もちろん、ディズニー映画の全てがヒーローとヒロインで成立しているわけではありませんが、ヒーローとヒロインの組み合わせがある場合、結ばれるのが定石といえます。

そんな中、ヒーローがいてヒロインもいるのに結ばれずに終わる有名な作品がありますね。

パッと思いついた方はディズニー通。

その映画とは1953年2月5日(日本では1955年3月22日)に公開された14作目の長編アニメーション映画「ピーター・パン」。本作でのヒーローは永遠の少年「ピーター・パン」、ヒロインは水色のナイトドレスを着た少女「ウェンディ」。

作中で互いに惹かれあっていたピーター・パンとウェンディ。

それはピーター・パンに好意を抱くティンカーベルがウェンディに嫉妬するほどでしたが、結局二人は結ばれることはありませんでした。それもそのはず、ピーター・パンはネバーランドの少年であり、一生子供のまま。

それに対し、ウェンディは大人になろうと決意したのですから・・・。生きる世界が違うわけですから、むしろ結ばれることはあってはならないのです。

因みに続編である「ピーター・パン2 ネバーランドの秘密」で、二児の母となったウェンディが登場します。すっかり大人になった彼女ですが、心は純粋なままでした。

信じる心を失わずに大人になる・・・、見習わなければいけませんね。

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