【tdr0408】東京ディズニーランド開園25周年を記念して贈られてきたものとは
1983年4月15日に開園した東京ディズニーランド。
誘致の困難を乗り越えて、日本のディズニーパークはこの日から始まりました。
そして2008年4月15日で25周年を迎えた際、アメリカにある「ウォルト・ディズニー・カンパニー」からお祝いの品が贈られてきました。
そのお祝いの品とは、ブロンズ像。
ウォルト・ディズニー・カンパニーの共同設立者であり、ウォルトの兄の「ロイ・ディズニー」と「ミニーマウス」が、三人掛けのベンチで談笑しているブロンズ像が贈られてきたのです。
ロイとミニーの親しげな雰囲気が伝わる仕上がりになっていて、左端に「どうぞ座ってください」と言わんばかりに、一人分の席が空いています。
あえて、一人分の空席があるのが、デザイン的にもリアルでいいですよね。
記念写真のフォトスポットとしても人気です。
このブロンズ像があるのはワールドバザールの入口の左側。
ワールドバザールとシンデレラ城の間には「ウォルト・ディズニー」と「ミッキーマウス」が手を繋いでいる「パートナーズ像」もあるので、一緒に写真を撮るのもいいですね。
ちなみに、ベンチの上部にはブロンズ像と一緒に贈られてきた「ウォルト・ディズニー・カンパニー」からメッセージが掲げられています。
「東京ディズニーリゾートの仲間たちへ
この幸せな場所を訪れる全てのゲストと
魔法を分かち合った素晴らしい25年間に
敬意を込めて
ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニー
キャスト一同
2008年4月15日」
ディズニーはみんなで築きあげ、みんなで分かち合っている・・・ということですね。