【tdr0269】写真撮影時にキャストがしてはいけない禁断のポーズとは
東京ディズニーリゾートに遊びに行ったなら、記念に写真撮影することが多々あるかと思います。
ディズニーキャラクターなどを撮影してみたり、自分を含めて撮影してみたり、キャストに撮影してもらったりと、楽しみ方は複数あります。中にはキャストと一緒に記念撮影、なんてこともあるでしょう。
さて、記念写真ですから、各々ポーズをつけて撮影するかと思いますが、実はキャストには「絶対にしてはいけないポーズ」というのが決められています。
そのポーズというのが「ピースサイン」
何故、ピースサインがダメなのでしょうか?
日本人の感覚からすると、ピースサインは和気あいあいとした撮影ポーズです。特に仲の良い友人などとの撮影時に使われますよね。
ですが、キャストがピースサイン、となると・・・どうも馴れ馴れしすぎるといいますか、キャストとゲストという関係性には合いません。しかも、ピースサインは「V」の形状から「Victory(勝利)」を意味するポーズでもありますよね。
サービスを提供する側のキャストが「勝利!」と構えるわけにはいかないのです。
また、ピースサインが挑発行為になる国もあります。
そうとも知らずに、その国の人との撮影時にキャストがピースサインをしてしまったら・・・クレーム騒ぎどころでは済まないでしょう。
様々な人が集まる場所だからこそ、グローバルな基準で最善の方法をとる必要があるのですね。