【tdr1776】インディ・ジョーンズ・アドベンチャーのモニター前は発掘物を送るための場所?

1930年代中央アメリカの奥地で発掘作業が進められている設定のロストリバーデルタ。

時代も時代、場所も場所・・・ということで物資は常に不足しているような状況の中、発掘現場では遺物を調査したり、送ったりしていました。

「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」では、アトラクションを終え、落下写真を確認するためのモニターがある部屋の隅に当時の様子が解るものが置いてあります。

例えばモニター手前、作業机の上に位置する棚に小瓶が並んでいるのですが、この中身は錆びた釘やネジ。

物資不足で釘やネジも新調出来ないために使いまわし、遺物を送る箱などに使っていたようです。

そして、この机の横には箱にスタンプするためのステンシルシートが置いてあり、これで「DO NOT DROP(落とすな)」などの注意書きをしたり、送付先をスタンプしたりしていたようです。

近くにあるバインダーには、トランジットスチーマーラインで荷物を送るための用紙などが挟まれていますから、この場所で遺物を仕分けて箱に収め、スタンプして送り出すという作業が行われていたのでしょう。

プロップスから物語を想像させる演出はディズニーの得意分野。皆さんも写真のついでに是非チェックしてみてくださいね。

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