【tdr0276】ウォルトは呼び捨てにされるのが好きだった?

姓ではなく、名を呼び捨てにするとなると皆さんはどのような間柄を想像しますか?家族や恋人、親しい友人あるいは仲のいい先輩など、付き合いはかなり限定されますよね。

気心の知れた、親しい仲だからこそ許される行為であって、「心を許していない相手」から呼び捨てにされると、なんだか気分が悪いですし、イライラしてしまうなんてことも。

それだけ、名前の呼び捨ては特別な行為ともいえますね。

さて、社会人になると職場で他社に対し、自社の人間の姓を呼び捨てにすることがあります。

これは建前上のもので、このときばかりは役職の上下関係なく呼び捨てが許されますが、直接上司相手に呼び捨てをする、というのは許されません。

ましてや下の名前を呼び捨てになんてことは考えられませんが、ディズニーの生みの親であるウォルト・ディズニーは違いました。

なんと従業員に「ウォルト」と呼び捨てにさせていたのです。

本来であれば「ミスター・ウォルト」のように、日本で言うところの「さん」をつけるのが常識です。当然、従業員たちも「ミスター・ウォルト」と呼んでいたのですが、ウォルト・ディズニーはこれを嫌い、「ミスターを付けて呼ぶのはミスタートード(キャラクター)だけにしてくれ」と注意したそうです。

そして、社内全体に「ファーストネーム制度」というファーストネームを呼び捨てにしあうルールを導入しました。

彼は社長と従業員という上下関係に縛られることなく、自由に対話し、意見を言い合える環境を作りたかったのでしょうね。

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