【tdr1471】「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の主演リドリーがジブリ声優にチャレンジしていた?

2015年12月18日、シリーズ最新作である「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が公開され、世界的な注目を浴びたのは記憶に新しいですよね。

その主役レイを演じたのは女優・デイジー・リドリー。

若手女優として2013年から活動し、スター・ウォーズの主演に大抜擢された彼女ですが、スター・ウォーズ主演後、ジブリアニメにも声優として出演していました。

その作品とは1991年7月20日に公開された映画「おもひでぽろぽろ」

なんと、25年も前のジブリ作品が2016年2月26日、英語版に吹き替えられて全米公開されたのです。

そして、リドリーが声優を務めたキャラクターは物語の主役「タエ子」

またしても大役を務めたというわけです。

因みにデイジーはイギリスのBBCnewsのインタビューにて「日本の文化に夢中」であることを明かし、「ジブリ作品が子どもの頃から大好きで、子どもの頃に母と一緒に【ハウルの動く城】と【千と千尋の神隠し】を観て圧倒された」と語っています。

そして「最近、改めてこの映画を観たら“この映画のどれかを是非演じてみたい”と思って、本当、そのタイミングと同時期にスタジオジブリが英語版のタエ子役を募集していたから、何回かオーディション用に録音したの。そして今があるというわけ。もう、最高の気分」

と、タエ子役に決まった経緯と気分をこのように語りました。

『Only Yesterday Official US Release Trailer #1 (2016) – Studio Ghibli Animated Movie HD』

オーディジョンで合格しただけあって、デイジーの声はタエ子にピッタリ。

スター・ウォーズにジブリと活躍を幅を広げていくデイジー・リドリー。今後、どのような活躍をしていくのか、注目ですね。

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