【tdr1330】「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」オープニングでの神対応
2015年12月18日、記念すべき「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が公開されました。
ディズニー配給となった最初の作品でもある本作。公開前はディズニー配給であることに否定的な声も多くありました。
それもそのはず、スター・ウォーズといえば冒頭は20世紀FOXのファンファーレから始まるのが定番。その流れでメインテーマが流れるからこそ、気持ちが高揚する、というファンが多かったのです。
もともとメインテーマ自体、20世紀FOXのファンファーレに合わせて作曲されていますから、当然と言えば当然ですよね。
そんな背景もあり、映画公開前はディズニーオープニングで作品の雰囲気が壊れるのではないかと心配されていたのですが、ディズニーはファンの声に応えてオープニングを全カット。
シンデレラ城も出ない、ディズニーロゴも出ない、もちろん「星に願いを」も流れることはなく、ルーカスフィルムのロゴだけが表示されるオープニングとなりました。
この配慮はこれまでのファンにとってはありがたいことですよね。
ファンファーレがなくなってしまったことは残念ですが、今までのファンにも応えたディズニーの柔軟な姿勢は流石と言ったところ。
こうした対応が良いものを作るのでしょうね。