【tdr1355】日本とアメリカで違うハデスの姿とは
1997年6月27日(日本では同年7月26日)に公開されたディズニーの長編アニメーション映画「ヘラクレス」
ギリシャ神話を元に作られた本作品のヴィランズといえば・・・死者の国の神「ハデス」ですね。
青い炎の髪(?)に、鋭い眼光、いかにも悪人面をした外見の恐ろしい彼ですが、ディズニー・ハロウィーンでは主役の一人。
グリーティングなどでも見ることが出来る彼ですが、日本とアメリカでは、その“見た目”が異なります。
アメリカのハデスは髪の毛の炎がまばらですが、日本のハデスはひと房に纏まっています。また服の襟もとから袖に伸びる装飾が、アメリカのハデスは地味、というか普通なのですが、日本のハデスはラインストーンでも散りばめているのか、キラキラと光っており、華やかになっています。
右肩にあるドクロの装飾も、アメリカはただの紫色ですが、日本はキラキラ仕様。
どうやら、日本のハデスは洒落っけがあるようです。
同じキャラクターでも日本とアメリカでは見た目が違うことはよくあること。
そういう違いを見つけて楽しむのも面白いですね。