【tdr1743】小さな漁村のシンボル「ケープコッド・クックオフ」のモデル

長閑な漁村をイメージした、アメリカンウォーターフロントのエリア「ケープコッド」

中心には白い姿が印象的なレストラン「ケープコッド・クックオフ」がありますが、実はこの建物にはモデルが存在します。

そのモデルがあるのはニューヨークから約400Km離れた場所にある、ナンタケット島。

人口800人しかいない、信号機もない島に白い壁の教会が建っています。
人々の憩いの場ともなっているその姿は「ケープコッド・クックオフ」にそっくり。

島に建つ漁師たちの家々もケープコッドのそれと似ていて、屋根の上には「ウィドーズウォーク」と呼ばれるバルコニーがあります。

これは海沿いの家に用意された見張り所で、漁に出た夫の帰りが遅いときには妻がここから海を眺めて待っていたそうです。

ニューヨークをモデルにしたテーマポート「アメリカンウォーターフロント」、そこにある漁村だから実際ニューヨークのそば(といっても直線距離で東京~大阪ほどの距離)にある島をモデルにしたのでしょうね。

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