【tdr1970】「塔の上のラプンツェル」で監督がカメオ出演している・・・?

2010年に公開された映画「塔の上のラプンツェル」

王道のディズニー・プリンセスの物語を感じさせながらも、新しいプリンセスストーリーを築いた名作ですね。

さて、本作は共同監督によって制作されたのですが、そのうちのひとりが作中キャラクターとして登場しています。

その人物が登場するのが、酒場のシーン。

やたらごつくて、左腕に星形のタトゥーを入れた大男が登場するのですが、この人物は監督ネイサン・グレノをキャラクター化したものなのです。

本人と比較してみると・・・

前髪を起こした短髪のヘアースタイルや、腕に入った星形のタトゥー、顎髭などの特徴が反映されていることが解ります。

・・・ただ、アニメのキャラクターのような体格ではなく、すらっとした体型をしており、どうしてこんなにがっちりとしたキャラクターになったのかは定かではありません。

監督が制作に携わっているアニメに登場するというのは実はよくあること。

映画「アラジン」にも監督が2名登場していますし、映画「プリンセスと魔法のキス」には女性スタッフが出演しています。

監督やスタッフの特徴をそのままキャラクターデザインに利用しているわけです。

キャラクターを考える手間が省けて、記念にもなる・・・

制作関係者が羨ましいですね。

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