【tdr0988】ディズニーリゾートのウイルス対策「微酸性電解水」ってなに?
近年、インフルエンザやウイルスの蔓延を防ぐため、建物の出入口、トイレなどに「アルコール消毒液」を設置しているのを見かけるようになりました。
特に人が集まる場所ではその対策が顕著で、東京ディズニーリゾートもそのひとつです。
日に数万単位のゲストが訪れる東京ディズニーリゾートでは、「アルコール消毒液」ではなく、「微酸性電解水」を用いた対策が施されています。
あまり聞きなれない言葉ですが、「アルコール消毒」と何が違うのでしょうか、下記にまとめてみました。
1.アルコール消毒(エタノール)では殺菌できないノロウイルスに殺菌効果がある
2.乾いた皮膚に効果的なアルコール消毒とは違い、濡れた皮膚でも強い殺菌効果がある
3.まるで水のような液体であるため、皮膚に傷がある場合でも沁みることが無い
4.食品に塩素臭が残留することが起こりにくいため、食品の除菌に使われる
5.肌に優しく、安全性が高い
6.すすぎやすい
ざっとピックアップしてみても、アルコール消毒との違いが一目瞭然。
インフルエンザだけではなく、ノロウイルス対策にも特化し、何より安全であるというのがポイント高いですね。