【tdr0987】肥満で沈没?米ディズニーランドで起きた驚きの事故とは

ディズニーパークの本場アメリカ合衆国では近年、肥満問題に悩まされており、2014年時点の経済協力開発機構のデータによると成人の肥満率は全体の3割と、その深刻さがうかがえます。

そうした社会的問題を重く受け止めたディズニーでは2006年から独自に定めた基準を満たさない食品に対するディズニーキャラクターの使用ライセンス契約を行わない方針をとったり、2012年には新たな対策としてのガイドラインを発表したり、と肥満問題と向き合っているのですが、こうした取り組みの裏には米ディズニーランドで起きた「ある事故」も関係していると言われています。

それが、「イッツ・ア・スモールワールド」で起きたボート沈没事故。

信じられないことですが、「イッツ・ア・スモールワールド」で搭乗するボート型ライドが肥満で重くなった体重に耐えられず、沈んでしまうという事故が続出したのです。

「イッツ・ア・スモールワールド」がオープンしたのは1966年5月。

このころは肥満問題もなかったため、肥満を考慮していない造りになっていました。

しかし、年々肥満化が進み、遂に“これまでの想定では耐えられない”事態になってしまったわけです。

このボート沈没騒ぎに米ディズニーランドは「イッツ・ア・スモールワールド」の改装を決定。

2008年1月に一旦クローズし、2009年2月にリニューアルオープンしたのでした。

リニューアル後はボートが沈没するなどということはなくなり、やっと誰しもが安心して楽しめるアトラクションとなった「イッツ・ア・スモールワールド」

肥満がそこまでの問題を引き起こすなんて、日本ではどうにも考えられませんよね。

・・・とはいえ、日本でも近年、ヘルシーな和食が世界から注目を浴びる一方で食の欧米化が進んだことで肥満体形が増えているのが現状です。

同じ轍を踏まないよう、気をつけたいものですね。

関連記事

おすすめ記事

ページ上部へ戻る