【tdr1405】買収前のスター・ウォーズの公開日は全部5月!その理由とは

世界的超大作映画「スター・ウォーズ」シリーズ。

2015年12月18日に10年ぶりの新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が公開され、再びムーブメントを巻き起こしたのは記憶に新しいですね。

さて、スター・ウォーズはこれまでに旧三部作(エピソード4~6)と新三部作(エピソード1~3)を公開していますが、実はこれらの公開日には“ある共通点”があります。

それは・・・すべて“公開日が5月”だったということ。

以下が、その公開日(アメリカ)

【旧三部作】
エピソード4:1977年5月25日
エピソード5:1980年5月21日
エピソード6:1983年5月25日

【新三部作】
エピソード1:1999年5月19日
エピソード2:2002年5月22日
エピソード3:2005年5月19日

ご覧の通り、全て5月になっているどころか、日付も19~25日と大きなズレがありません。これは監督であるジョージ・ルーカスの誕生日が起因しています。

彼の誕生日は1944年5月14日、つまり監督自身の誕生日に合わせて公開していたのです。

更に驚くべきは、公開の間隔。

旧三部作、新三部作どちらも“3年おき”に公開されています。

ディズニー買収後に制作されたエピソード7は5月公開の流れから外れてしまったため、今後の公開日はバラバラになるかと思いますが、こうしたタイミングを合わせた公開というのもファンには目安になって良いですね。

関連記事

ページ上部へ戻る