【tdr0115】東京ディズニーランドの「混雑を避ける」6つの方法

東京ディズニーランドは、私たちにとって、永遠の「夢の国」です!

でも、いつも混雑しているのも東京ディズニーランド。数時間待ちは普通。私たちにとって、永遠の「混雑の国」かもしれません・・・。考えると少し気が重くなりますが、ここであきらめてはいけません。東京ディズニーランドの混雑をさける手段は、いくらでもあります。

1.シーズンをセレクト

東京ディズニーランドは、平日も土日祝日も混んでいます。曜日とか、年末年始お盆とか、他の日も、まったく関係ありません。どこかの美術館や公園みたいに「平日はすいてる」とかは「ない!」のです。

そこで、東京ディズニーランドに行くシーズンについて、考えてみます。

まずは「修学旅行・卒業旅行で学生が来る時期」、もとい「学生がいらっしゃる時期」を避けます。一般的に、修学旅行は5月・6月・9月・10月が多いそうです。卒業旅行は2月・3月がシーズン。

逆に、1月は受験シーズンで学生が来ません。もとい「いらっしゃいません」

年末年始の冬休み時期はともかく、大学生なら試験期間中ですし、高校生も大学受験やセンター試験前です。ですから、1月中旬から下旬に行くというのは、いいかもしれません。

2月も受験シーズンで、日本の学生はディズニーランドに来ないと思われますが、ここで「2月の初旬は中国の春節である」ことがポイントとなります。東京ディズニーランドの人気は、日本国内だけのものではありません。春節の時期は、中国人観光客がたくさん訪れます。

「学生が来ない時期だからいいわっ」と東京ディズニーランドに行くと、春節のお祝い気分いっぱい!の中国人の皆さんで、『いっぱい』かもしれません。

2.「彼ら」の誕生日を避ける。「彼女たち」の誕生日も避ける

ディズニー・キャラクターの彼や彼女たちには、全員「誕生日」があります。

2月4日のくまのプーさん、2月15日のシンデレラ
4月2日のチップ&デール、5月25日のグーフィー、6月9日のドナルドダック
9月5日のプルート、10月23日のダンボ・・・など、など。

当然その日には、愛する親友(キャラクター)の誕生日をお祝いしてあげようと、全国からのファンが東京ディズニーランドに集まります。特に、ミッキーマウスとミニーマウスの誕生日である11月18日は避けましょう。(二人の誕生日は同じなのです!)

ちなみに、東京ディズニーランドの「誕生日」である開園記念日は、4月15日。

この日は「グランドオープンデー」といわれ、記念のピンバッジが配られたり、スペシャルイベントもあります。この日もディズニーランドのファンが非常に多く集まる日です。

3.各イベントの「初日」も、避けたほうがいいでしょう

ディズニーランドでは、年間通じて多くのイベントが開催されますが、その初日は当然ファンの関心が高く、パーク全体が混雑します。

イベントの初日や最終日が平日の場合、土日より混雑すると考えたほうがいいでしょう。そのかわり、イベントの最終日が過ぎ、次のイベントが始まるまでの期間は、比較的すいています。

4.特別プラン「バケーションパッケージ」を活用する

「バケーションパッケージ」はホテルとパークチケット、時間指定なしのファストパス、特別観覧席、ガイドツアー先行予約など、数多くの特典がついているプランです。

バケーションパッケージが使えるホテルは公式サイトに掲載されています。

ホテルミラコスタ、東京ディズニーランドホテル、サンルートプラザ東京がおすすめで、対象ホテルは他にもたくさんあります。特典が多いだけに、高額に感じる方もいるかもしれませんが、待ち時間を時給換算したとしたら・・・かえって安いのかもしれません。

特に遠方からディズニーランドに行く場合、滞在期間中、待ち時間の方が多いような過ごし方はしたくないものです。

5.ディズニーホテルの「ハッピー15エントリー」を活用する

ディズニーホテルを利用すると、開園15分前に東京ディズニーランドへ入園できる「ハッピー15エントリー」がついてきます。たった15分間と思われがちですが、人気アトラクションのファストパスをより早く取りに行くには、貴重な15分。

ホテルへのチェックインの際に渡されるチケットを持って、ディズニーホテル宿泊ゲスト専用のエントランスから入園します。

6.いっそのこと、聞いてみる。

他にも、チケットは「ディズニーeチケット」で事前購入する、レストランは予約しておくなど、いろいろ考えられますが・・・。

いっそのこと、直接ディズニーランドに問い合わせるのも、1つの方法かもしれません。

ただし、漠然と「混雑はイヤ」だけでは、聞かれたほうも困ってしまいます。

乗りたいもの、見たいもの、食べたいもの、やりたいことを全部書き出して、優先順位を考えて、それから問い合わせましょう。

多少待ってでも、それに乗りたいのか、待ち時間が減るなら、別の乗り物でもいいのか。「どんな乗り物が目的なのか、なにを優先するのか」を明確に伝えれば、ベストプランを提案してもらえるのではないでしょうか。

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