【tdr0282】ライオン・キングの王様の声は世界的に有名な悪役の声だった

1994年に公開されたディズニーの長編アニメーション映画「ライオン・キング」

9億6千万ドルもの興行収入をあげ、アニメーション映画史上3位に輝く作品で、セルビデオの売り上げは世界一、サウンドトラックの売り上げはアニメーション作品史上世界一を記録する不朽の名作です。

この「ライオン・キング」の主人公シンバの父親であり、プライド・ランドの王として君臨するのが雄ライオンの「ムファサ」

誠実で力強く、誰もが信頼を寄せる心優しい王様ですね。

この「ムファサ」の声優を務めたのが、美声の持ち主として知られる「ジェームズ・アール・ジョーンズ」という声優なのですが、実は有名な悪役キャラクターの声もこなしていました。

その悪役キャラクターとは、SF映画「スター・ウォーズ」に登場する黒ずくめの男「ダース・ベイダー」

特徴的なマスクに機械染みた呼吸音と、その存在感はかなり強烈。

姿を見ただけで、脳内にインペリアル・マーチ(帝国のマーチ)が流れる、という方も多いのではないでしょうか。

「ムファサ」と「ダース・ベイダー」、善悪相反するキャラクターですから声優が同じなんて思いもしませんよね。

これも声優の演技力の賜物といえますね。

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