【tdr1907】ディズニーが名作「くるみ割り人形」を実写映画化へ!

「白雪姫」「シンデレラ」など数々のおとぎ話、童話を映画化してきたディズニー。

最近では実写映画にも力を入れており、「ダンボ」「アラジン」「くまのプーさん」「ムーラン」と実写映画化話も増え、ディズニー実写映画への注目度が上がっています。

そんな中、次にディズニーが目を付けた作品は「くるみ割り人形」

「白鳥の湖」「眠れる森の美女」と合わせて“チャイコフスキーの三大バレエ”と呼ばれている名作の一つです。

その原作はE.T.A.ホフマンの小説「くるみ割り人形とねずみの王様」ですが、ディズニーが映画化するのはバレエ作品のほうで、映画では“主人公のクララが母親からの贈り物を開ける鍵を探すために不思議なパラレルワールドを旅する”という内容になっています。

主人公のクララ役はマッケンジー・フォイが演じ、クララに人形を贈る老人ドロッセル役にはモーガン・フリーマン、クララが訪れる王国を支配するマザー・ジンジャーはヘレン・ミレン、王国でクララを迎えるシュガープラム・フェアリーはキーラ・ナイトレイがキャスティングされており、「僕のワンダフルライフ」や「ショコラ」でメガホンを取ったラッセ・ハルストレムが監督を務めるとのこと。

映画タイトルは「The Nutcracker and the Four Realms(原題)」で2018年11月2日に全米公開の予定となっていますが、日本での公開日はまだ明らかになっていません。

不朽の名作「くるみ割り人形」がディズニーマジックでどのように描かれるのか、作品公開が楽しみですね。

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