【tdr1672】ムービーバーンに積み重ねられたフィルムの中に名作が混じっている?

東京ディズニーランドでミッキーと触れ合うことが出来るアトラクション「ミッキーの家とミート・ミッキー」

平日や閑散期関係なく混雑している人気のアトラクションでは、“ミッキーと会える”他にも楽しめるポイントやミッキーファンには嬉しい演出が沢山あります。

今回紹介するのはその一つ。

このアトラクションでは“映画撮影中のミッキーと会える”という設定になっており、ミッキーに会うためにミッキーの家からムービーバーンへと移動します。

少し進むと右側に、3羽の鶏が登場します。

撮影所に鶏がいることも不思議ですが、何故かこの鶏がいる場所に映画のフィルムがずらりと積み重ねられており、その中にミッキーが実際に登場するタイトルが混じっているのです。

表向き(ゲスト側)にタイトルが表示されているのは数本。

「The Gallopin’ Gaucho」(ギャロッピン・ガウチョ)1928年12月30日
「The Barn Dance」(バーン・ダンス) 1929年3月14日
「Plane Crazy」(飛行機狂)1929年3月17日
「Mickey’s Choo-Choo」(ミッキーの汽車旅行)1929年10月1日
「Haunted House」(お化け屋敷)1929年12月2日

「ギャロッピン・ガウチョ」「飛行機狂」は共に、ミッキーのデビュー作「蒸気船ウィリー(1928年11月18日)」よりも前にプレビューが行われた作品としても知られています。

こうしたファンだからこそ気付く演出が仕掛けられているのは、流石ディズニーといったところですね。

関連記事

ページ上部へ戻る