【tdr1252】東京ディズニーシー開業以来初の大規模停電、一体何があった?

2001年9月4日にオープンした東京ディズニーシー。

それから約3年後の2004年10月22日午後3時40分ごろ、東京ディズニーシーは大規模停電に見舞われました。

この停電により、「海底2万マイル」や「センター・オブ・ジ・アース」、「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」など全23アトラクション中、主要アトラクション7つが稼働停止。

その上、エンターテイメントショー「スタイル!」は規模を縮小して実施、ナイトショー「ブラヴィッシーモ!」は中止となり、復旧の見込みが立たないまま、午後6時に閉園に至りました。

折角、夢の国へとやってきたのに大停電で楽しめない・・・なんて災難以外の何者でもありませんよね。

しかし、この事態に対し、オリエンタルランド側は「料金の払い戻し」か「次回無料の優待パスポート提供」の措置がとられた他、東京ディズニーシーから東京ディズニーランドへ“無料”で移れるよう、モノレールを無料乗車できるよう手配し、対応しました。

この対応により多くのゲストは大きな不満を持たずに済んだのですが、中にはキャストに怒鳴るゲストもいたとか・・・。

誰もこんなことがあるなんて思いもしていないですし、楽しみにしていた分、この非常事態は当時のゲストにはショックだったことでしょうね。

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