【tdr1251】ディズニー・ピクサー初!日本版オリジナル主題歌を書き下ろしたミュージシャンとは
2015年6月19日(日本では同年7月18日)に公開された3DCG映画「インサイド・ヘッド」(原題:Inside Out)は、2015年公開のアメリカ合衆国のコンピュータアニメーション3D映画。
11歳の少女「ライリー」の頭の中にある5つの感情「ヨロコビ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」「カナシミ」が繰り広げる、人間の感情を題材にした物語です。
本作品公開当時は「人間の感情」を擬人化した作品として注目を集めましたが、他にも話題を集めたのが日本版の主題歌。
なんと、トップアーティストのひとつとして長年活躍する「DREAMS COME TRUE」が、この映画のために楽曲「愛しのライリー」を書き下ろし、 日本版“オリジナル”主題歌として使用されることになったからです。
これまでディズニー・ピクサーともに映画の主題歌は、公開国ごとに言語・歌い手を変えた同じ曲を使用するのがお決まりでした。
そのため、通例であれば今回も日本語にローカライズされた楽曲が使用されるはずなのですが・・・ドリカムの書き下ろした曲が日本オリジナル主題歌として採用。
日本版オリジナル主題歌として書き下ろし曲を提供するという、ディズニー・ピクサー史上初の快挙を成し遂げたのです。
今後、今回のように「主題歌の楽曲自体が違う」ということが増えてくるかも知れませんね。