【tdr1323】「スティッチ・エンカウンター」のフーグとは一体何者?
2015年7月17日、東京ディズニーランドのトゥモローランドにオープンしたトーク型アトラクション「スティッチ・エンカウンター」
巨大なスクリーンに映しだされたスティッチとの交信を通じて会話を楽しむアトラクションです。
さて、このアトラクションではメインのスティッチの他に新たなキャラクターが登場しています。
その名も「フーグ(P.H.O.O.G.)」
一見すると赤い魚のような姿ですが、一体どんなキャラクターなのでしょうか?
フーグの正体、それは“データ収集機”
「スティッチ・モニターステーション」でスティッチを常時モニタリングするために銀河連邦が最新技術を駆使して発明したメカなのです。
全部で1,401機もあり、スティッチが良い子にしているか、危険な目に遭っていないかをモニタリングしています。
また、スティッチに関することはデータとしてインプットされており、青いものに反応する他、スティッチの声の波長、体臭、ゲップ、唾液、好物に至るまで感知できるようになっています。
一見すると丸みのある、可愛らしい魚のキャラクターに見えるフーグですが、その中身は高性能な“スティッチ専用モニター機”。
フーグは人ではありませんが、「人は見かけによらない」とは、まさにこのことですね。