【tdr1778】クリスタルスカルの魔宮の壁面にいる雨の神様

ロストリバーデルタといえば遺跡。

「レイジングスピリッツ」「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」は実際の遺跡そのもののような存在感がありますよね。

特に“クリスタルスカルの魔宮”の外壁は、ユカタン半島にある遺跡「チチェン・イツァ」をモチーフにした見事な装飾が目を引きます。

さて、その装飾の中に象の鼻をもつ顔のような“モザイク彫刻”があるのをご存知でしょうか。

両目に、象鼻、鋭い歯が並んだ口のモザイク彫刻の正体は「チャク(チャック、チャーク)」と呼ばれる雷と雨の神。

マヤ文明は近くに大河がなかったこともあり、雨は水を得るために必要不可欠なものでした。

そのため、このチャーク神をあがめ、雨乞いをしたと言われています。

“クリスタルスカルの魔宮”もマヤ文明の遺跡。そのため、こうして設定に合わせた装飾を施しているわけですね。

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