【tdr1294】アースラのタコ足は6本!その理由とは・・・
1989年11月17日(日本では1991年7月20日)に公開されたディズニー最後の劇場版セルアニメーション「リトル・マーメイド」
ディズニー映画の第二黄金期の原点といわれた不朽の名作ですね。
さて、本作品に登場するヴィランズといえば、タコ足の魔女「アースラ」
紫色の血色の悪い肌にケバケバしいメイク、うねうねと動く不気味な足が特徴的で「まさに悪役」と言わんばかりの造形をしている彼女ですが、その足の本数はタコなのに8本ではなく、6本しかありません。
一体何故、6本で描かれたのでしょうか?
その理由は・・・「蛇のような動きを更に際立たせる」ため。
8本あると1本1本の動きが目立たなくなり、不気味な動きを表現できなかったわけです。
蛇のように執拗な動きは6本だからこそ表現できたのですね。