【tdr0188】「ウォルト・ディズニーは手相マニアだった!?」その真偽は・・・

東京ディズニーランドのアトラクションの配置は、「手相」にもとづいていることで有名です。しかも「手相」を東京ディズニーランドの設計に取り入れたのは、ウォルト・ディズニー本人の発案だと言われています。

ウォルト・ディズニー逝去から何十年も経ってしまいましたが、彼の名を知らない人はないことと思います。

彼は、単なる優れたアニメ製作者ではありません。

1920年頃から「アニメーションというビジネス」に関わり、「ディズニーというビジネス」が現在の規模に拡大する地盤をつくりあげた、スーパービジネスマン。スーパーなんて表現では足りないかも。グレート、スペシャル、ハイパー・・・、とにかくビジネスマンとしては、恐るべき手腕を持った人物なのです。

優秀なビジネスマンは、特定のジャンルにこだわったりしない、イメージや先入観といったものに惑わされない、冷静なタイプが多いもの。こういったビジネスマンは、可能な限り、あらゆる方向から「自分のビジネスのあり方」を検討します。だからこそ、自分の事業を大きく展開することができるのです。

ビジネスのシロウトからすると「そういう方向性で自分の商売を考えていいの?」と思うような、不思議な手段をビジネスに取り入れることは珍しくありません。「ウォルト・ディズニーはスピリチュアル愛好者で、だから東京ディズニーランドを作るとき、スピリチュアルな要素を取り入れたのだ」という説がありますが、彼が単なる「スピリチュアル好き」だったのかどうか、確かなことはわかっていません。

アメリカでも有名なパワースポット、アリゾナ州に別荘を作ったので、そういう説が生まれたようです。

「あらゆる方向性から自分のビジネスを検討し、常に新たなチャレンジを続ける」優秀なビジネスマンには、そういった人が多いのです。ウォルト・ディズニーが、自分のビジネスに「手相」を取り入れたのは、スピリチュアルにいれこんでいた可能性もありますが、もう一つの可能性、

「自分のビジネスのあり方を検討するための、手段の一つだった」という可能性もあります。

流派や手法にもよりますが、手相では「左手が過去を表す」とされています。

東京ディズニーランドの「左手」に位置するアトラクションは、カリブの海賊、ジャングルクルーズ、スプラッシュマウンテンなど、古い時代がテーマのアトラクション。「未来を表す」とされている東京ディズニーランドの「右手」には、スペースマウンテンやスタージェットなど、未来がテーマのアトラクションがあります。

つまり東京ディズニーランドを左回りすると、「左」の過去から「右」の未来へ、人生と同じ歩き方をしていることになります。

また、結婚線は左右の手のへりを合わせたときの合わせ目にあるとされていますが、シンデレラ城は東京ディズニーランドの「結婚線」に相当する場所に建っています。結婚線の上にある「子宝線」の位置にはイッツアスモールワールドがあります。

東京ディズニーランドの「財運線」に相当する場所には、ワールドバザールがあります。ゲストはここでおみやげやグッズを買って、東京ディズニーランドの「財運の活性化」に協力しているというわけです。

他にも、手相の「金運線」のところにビッグサンダーマウンテンがあります。このアトラクションのモデルとなっているのは、ゴールドラッシュ時代に「金」が採れた鉱山です。

これらが、ただの「スピリチュアル好きが高じての設計」なのか、「ハイパービジネスマンの研究の成果」なのか・・・。

・ウォルト・ディズニーの逝去は1966年

・東京ディズニーランドの開園は1983年

この間には17年の歳月があります。

ビジネスマンとしてのウォルト・ディズニーを追求すると、きりがありません・・・。

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