【tdr1224】ベイマックスの顔は日本の“アレ”がモデルだった・・・!?
2014年11月7日(日本では同年12月20日)に公開されたディズニー映画「ベイマックス」
ディズニー史上初の日本人の主人公と、その兄が遺した心優しきケア・ロボットが繰り広げる、3Dコンピュータアニメーション・アクション・ファンタジー映画です。
さて、本作品は主人公が日本人というだけあって日本的要素が多いことでも注目を集めました。そのため、タイトルにもなっているベイマックスも、日本のあるものがモデルとなっている、とか。
一体、ベイマックスのモデルは何なのでしょうか?
モデルとなったのは東京都新宿区にある花園神社の“鈴”
実は監督であるドン・ホール氏が2011年に新宿を散策した際に花園神社を訪れたことがあり、そのときに見た境内の鈴からベイマックスの顔のデザインを思いついたそうです。
いわれてみれば、ベイマックスの顔は鈴の穴の形にそっくりですよね。
そうした事情から2015年1月19日にはベイマックスと共に日本語吹替え版声優を務めた本城雄太郎さん(ヒロ役)、浅野真澄さん(ゴーゴー役)、山根舞さん(ハニー・レモン役)が花園神社を訪問。大ヒット御礼のために参拝し、話題となりました。
日本的要素の多い作品とはいえ、主要キャラクターの顔すらも日本独特のものからデザインされるとは・・・クリエイティブな人の発想は驚くべきものですね。