【tdr0481】バズ・ライトイヤーの声はティム・アレン以外にオファーしていた!?
ピクサー・アニメーション・スタジオ初のフルCG長編アニメーションにして、ピクサーを代表するヒット作となった「トイ・ストーリー」
1995年に一作目を公開後、1999年公開の二作目、2010年公開の三作目すべて大ヒットを記録した超人気シリーズです
面白いストーリーと個性的なキャラクターたちの活躍が人気に火をつけたのですが、やはり主人公の「ウッディ」と「バズ・ライトイヤー」の存在が大きいですよね。
担当した声優も、ここまでキャラクターが人気になると嬉しいものでしょう。
ちなみに、「ウッディ」の声優はハリウッド俳優の「トム・ハンクス」で、「バズ・ライトイヤー」は俳優兼コメディアンの「ティム・アレン」が担当しました。
どちらも有名な方ですが・・・実は、「バズ・ライトイヤー」は本来「ティム・アレン」にお願いするはずではありませんでした。
元々は俳優兼コメディアンとして活躍していた「ビル・マーレイ」にオファーしていたのです。「ゴースト・バスターズ」や「チャーリーズ・エンジェル」に出演し、日本人にもお馴染みの方ですね。
しかし、何故、「ティム・アレン」になったのでしょうか。
「ビル・マーレイ」に是非「バズ・ライトイヤー」の声をとオファーをしたピクサー。プロデューサーの電話番号を渡し、返答を聞く手筈でした。
しかし、あろうことか、ビルがその電話番号を紛失してしまったのです。
これにより、オファーの返答が出来ず、期日が過ぎてしまいました。
結果、ピクサーは「ティム・アレン」を「バズ・ライトイヤー」に抜擢したのです。
もし、電話番号を紛失していなかったら、「バズ・ライトイヤー」は「ビル・マーレイ」が担当していたのかもしれません。
にしても、他に連絡の手段はなかったのか、とツッコミたくなりますよね。