【tdr0434】デートの裏に悪役あり?レミーのおいしいレストランに登場した悪役とは
2007年6月29日(日本では7月28日)に公開されたピクサー・アニメーション・スタジオによる長編アニメーション映画「レミーの美味しいレストラン」
主人公であるネズミの「レミー」が、五つ星レストラン「グストー」の雑用係として働く「リングイニ」と共に、パリ一番のシェフを目指す物語ですね。
作中、「リングイニ」は同じレストランで働く唯一の女性シェフ「コレット」に鍛えられながらも、彼女に恋します。
気の弱い「リングイニ」と気の強い「コレット」は相性が良かったのでしょうね。
お互い惹かれあい、中盤にはデートに行くほど進展した二人。
どこか初々しいデートですが、その裏で「あの悪役」が暗躍していました。
その悪役とは。2004年11月5日(日本では2004年12月4日)に公開された長編フルCGアニメーション映画「Mr.インクレディブル」に登場する「ボム・ボヤージュ」という男。
フランス語を話す、色白のおとなしそうな外見の男ですが、裏では爆弾で金庫破りをするという大胆な悪役です。そんな悪役が、「リングイニ」と「コレット」のデートシーンに登場しているのです。
「ボム・ボヤージュ」が登場するのは、「リングイニ」と「コレット」が抱きついているシーン。
2人のすぐ後ろに、白いパンツに黒いシャツを着た色白の男が、親子の前でパントマイムをしているのですが、この男が「ボム・ボヤージュ」です。
特徴的な面長は顕在。
フランス人である「ボム・ボヤージュ」がパリにいるのはおかしなことではありませんが、何故、こんなところでパントマイムをしているのでしょうか?
もしかしたら悪役を卒業して改心したのかもしれませんね。