【tdr0730】香港ディズニーランドの年間パスポートは超厳しい?先進的な本人確認方法とは
東京ディズニーリゾートに頻繁に通う方にとって「年間パスポート」は必須アイテム。初期投資は少々高額なものの、通えば通うほどお得でディズニーファンには嬉しいパスポートですよね。
東京ディズニーリゾートで利用される「年間パスポート」は、ディズニーキャラクターの描かれたカードにゲストの顔写真が貼られたもので、本人確認は添付された顔写真で行われます。
当然、このパスポートの写真とゲストの顔が違えば、不正利用とみなされインパークすることができません。顔を偽るのは簡単ではありませんから、写真での本人確認はなかなか厳しいチェックだと思いますよね?
しかし、このチェックは同じアジア圏にある「香港ディズニーランド」と比べたら“かなり甘い判定”の部類になるのです。
一体他の国では、どのような「年間パスポート」が発行されているのでしょうか?
実は香港ディズニーランドでは、本人確認に“生体認証”を導入しているのです。香港ディズニーランドで発行される「年間パスポート」には顔写真がないかわりに、生体認証のための記録が埋め込まれており、ゲストの指紋を照合して本人確認が行われます。
なんだか先進的な本人確認ですよね。
因みに、米ディズニーパークの「年間パスポート」にも顔写真は添付されていません。そのかわりに、カードに記載されたバーコードに写真データが紐づけされており、その写真で本人確認がされます。
そして、ディズニーランド・パリの「年間パスポート」は日本と同じで顔写真が添付されたものになります。
香港以外は写真照合がスタンダードのようですが、この先、香港のように生体認証が導入される日がくるかもしれませんね。