【tdr1295】定番お菓子チョコクランチはビッグサンダー・マウンテンがきっかけで誕生した?

東京ディズニーリゾートの定番お菓子「チョコクランチ」

ディズニー土産で貰ったことがある、あるいは買ったことがある方は多いのではないでしょうか。

実はこのチョコクランチ、初めて発売されたのはディズニーランド開園から3年後の1986年で、2016年にめでたく30周年を迎えました。

超ロングセラー商品だからこそ、定番お菓子として君臨しているわけですね。

今では「これさえ買っておけば間違いなし!」と謎の信頼感さえあるチョコクランチですが、その誕生には人気アトラクション「ビッグサンダー・マウンテン」が絡んでいます。

当時、お菓子の開発チームはオープンを控えていたビッグサンダ―・マウンテン(1987年)から『山』『岩』を連想させるような“新しいお菓子”を模索していました。

そこで行きついたのが「フレークをチョコレートでコーティング」するという発想。そうして、材料や割合、大きさなど吟味を重ねてチョコクランチが誕生したわけですね。

販売から30年間愛され続けているチョコクランチ。

これからも世代を超えて親しまれていくのでしょうね。

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