【tdr1785】クルーたちのためにある「ノーチラスギャレー」の設定
ミステリアスアイランドの地下にあるレストラン「ノーチラスギャレー」
名物のギョウザドッグ目当てに訪れるゲストが多く、常に賑わいを見せています。
実はこの「ノーチラスギャレー」は、元々ネモ船長の潜水艦ノーチラス号を整備するクルーたちのために作られた“食堂”で、食堂のすぐ目の前には潜水艦が停泊しているドックがあります。
この距離に食堂があるからこそ、クルーは整備の合間に休息をとることが出来たというわけです。
また、店内ではおよそ6分間に1回の頻度で、笛のような“ピーッ”という音と共に何やらアナウンスが流れています。
このアナウンスもクルーのためのもの。
アナウンスは10種類ほどあり、中には水中農園のクルーに向けた海藻収穫装置の操作テストについてアナウンスしているものも・・・。
因みに、水中農園とはその名の通り“水中にある農園”。
ネモ船長たちはそこで海藻類などを育て、収穫し、食料としているわけです。
ミステリアスアイランドは溶岩や鉱物に囲まれた土壌で、米や野菜などの作物を育てることができませんから、水中が唯一の農園なのですね。