【tdr1784】「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」の黒板に書かれた内容とは・・・

ロストリバーデルタにある、考古学者たちの拠点兼レストラン「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」

この周囲では採掘が行われており、その採掘の指示・考察が店内の壁に掛けられた黒板に記されています。

黒板左上から・・・

EXCAVATE AND CRATE(彫って木枠に詰めろ)
四角い木枠にいれて、ふるいにかけろ・・・ということ。

発掘現場周辺にふるいにかけている途中のものがあります。

CONTINUE EXCAVATION OF SUB-LEVELS 2 AND 3.BRUSHES ONLY!
(中段の2と3の採掘を続けて。ブラシだけ!)
採掘途中の場所があり、慎重に進めてくれ、という指示のようです。

GET PACO’S PEOPLE TO BUILD TRI-POD AND GET THIS STELE OUT OF THE GROUND BEFORE THE RAINS COME
(雨が降る前にパコの身内に三脚を作らせて、石碑を地面から取り出して)
レストラン前にある細長い石碑(ステラ)を地面から掘り出すように指示しています。

よく見てみると、まだ根元が埋まっており、完全に掘り出されてはいません。

CHECK W/ABNER IN COPAN FOR CROSS REFERENCE WITH STELE 15
(石碑15を相互参照するためにコパン遺跡のアブナーに確認)

アブナーとはインディの恋人マリオンの父で、考古学の師匠。

1936年に亡くなっている設定なので、ロストリバーデルタはそれ以前の時代と推測されます。

ZOOMORPHIC STONE SEEMS TO BE FULL SIZE REPRESENTATION OF MURAL IN PLOT 2
(動物をかたどった石像は壁のプロット2の肖像の全体図だと思われる)

動物をかたどった石像とは、レストラン前で発掘された丸い形の石像のこと。

裏庭にある壁画には発掘された石像と同じ絵が描かれているのですが、ひび割れがあり、全体図が定かになっていません。

そのため“全体図だと思われる”と書いてあるようです。

FEATHERS,WATER OR FIRE?(羽、水または火か?)

裏庭にあるひび割れた壁画を模したイラストの下の方に矢印を当てて書いているので、その絵があらわす意味を考察しているようです。

その部分は丁度、青色や朱色が使われていますから、水か火かと考えたのでしょう。

SAME GLYPH NEXT TO FIGURE WITH WINGED DISK IN TEMPLE
(神殿内に翼のある図の隣に同じ形の文字がある)

黒板に書かれた3つある文字の、一番上にある文字が神殿内(誘惑の広間)にあるものと同じということのようです。

GUARDIAN SKULL OF WATER?(水の守護の頭蓋骨?)
黒板に書かれた文字(一番下)について考察しているようです。

以上が黒板に書かれた指示・考察の内容になります。

壁画の謎や象形文字の謎などまだまだ解らないことは多いですが、こうして読み解いてみると、ロストリバーデルタの設定や世界観の魅力が増していくというもの。

謎を突き詰めれば、インディよりも先に神殿の秘密が解るかもしれませんね。

関連記事

ページ上部へ戻る