【tdr0172】夏休みのディズニーランドは(当然ながら)暑い!では、どうするか?
ディズニーランドがもっとも混雑するのは、やはり「夏休み」だそうです。
子どもたちが夏休みの7、8月が混雑のピーク。さらにそれがお盆休みとなると、大人の夏休みともかぶるため、より混雑が増すのだそうです。
その時期は「待ち時間360分」などという、天文学的数字のとんでもないアトラクションも出現するそうで・・・
天文学的は大げさですね。秒に直すとたったの21600秒です。時間にして6時間。
(それでもやっぱり、長すぎです・・・)
でも、それが判っていても「どうしてもその日でないと休みが取れない」とか、「お互いのスケジュールが、その日しか合わない」とか、いろいろありますよね。
少しでも混雑を避け、負担を少なくする方法をご紹介します。
まず、行く前に「ディズニーランドで何がしたいか」話し合っておきましょう。
ディズニーランドでやりたいことは、人それぞれ。
非日常的な景色を眺めてゆっくり過ごしたい人、なるべく多くのアトラクションに乗りたい人。他にも、キャラクターに会いたいとか、美味しいものが食べたいとか・・・、ディズニーランドはステキなものでいっぱいですから、あれもこれもと欲張りたくなります。
現地に行ってから何をするか話し合っているのでは、それだけで時間が過ぎてしまいますし、なにしろ真夏です。どこで何をしようかウロウロしてるだけで疲れてしまいます。
それに、どうしても時間は限られます。なにからやるのか、優先順位も決めておきましょう。
目的と優先順位が決まったら、公式サイトで情報収集です。
チケットの事前購入はもちろん、レストランなども、事前に予約できるものは予約したほうがベターでしょう。パレードやショーの時間も確認しておきます。場合によっては早めに行って、鑑賞する場所を見つけておかなければなりません。
また、全国のディズニーストアで「日付指定なし」のパークチケットが購入できます。
いつでも使えて便利なのですが、その反面、なにかの理由で入場制限がかかった時、入場できない可能性があります。
「どうしてもその日でないと行けない」という人は、日付指定のほうが無難かもしれません。
現地ではロッカールームを活用し、手荷物は最低限に、なるべく身軽にして動きましょう。ディズニーランドもディズニーシーも、コインロッカーはメインエントランス周辺に複数あり、料金は共通です。
超大型/700円、特大型/700円、大型/500円、中型/400円、小型/300円
公式サイトで「コインロッカー」で検索すると、マップで位置を見ることができます。
その公式サイトで、ずばり「休憩」を検索すると行き着くのが、ロストリバーデルタの「トランジットスチーマーライン」乗り場の2階。
あの乗り場には「2階」が存在するのです。公式サイトで紹介してあるからには、入っていいはず。「トランジットスチーマーライン」の受付事務所兼待合室とされています。ほんの休憩なのだから、そんなに雰囲気出さなくても!というくらい、中央アメリカのムードたっぷり。
でもここでは建物や室内の詳しい様子は書きません・・・。楽しみがなくなりますから。
ですが、室内に置かれたラジオから流れてくるのは、かのインディ・ジョーンズ博士に関するリアルタイムのニュース・・・、とくれば、大喜びするファンの方も多いのではないでしょうか。
涼しくて、ゆっくり座れて、「パーク・インフォメーション・ボード」もあるそうです。パーク内の「アトラクションの待ち時間・ファストパスの発券状況・ショーの開催時間」を一気に把握できるインフォメーション・ボード。
暑さをしのいで休憩しながら、次の行動を考えるのに役立ちそうです。