【tdr0746】ディズニーランドに自動販売機?設置理由と設置場所とは・・・

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日本では至る所に設置されている「自動販売機」

“あると便利”な機械ですが、東京ディズニーランドがオープンした1983年から2008年までの間、パーク内に設置されることはありませんでした。

自動販売機は日常生活に密接しているため、夢の国にいても現実世界を想起させてしまいますし、なにより“人と人との繋がり”を重視しているパーク側の考えに反した代物だったからです。

しかし、2008年、今まで設置を拒み続けたのにも関わらず、自動販売機の設置に至りました。

何故、設置することになったのでしょうか。

実は“熱中症対策”のために設置に踏み切ったのです。

パークには飲料の類を販売するワゴンが用意されていますが、混雑時は行列が出来、購入に手間取ることがあります。急いで水分補給したくとも出来ないことが続き、遂にはゲストが熱中症で倒れるという事態を引き起こしてしまったのです。

熱中症を予防するには水分補給は欠かせません。緊急性が高ければ高いほど、すぐに購入できるシステムが必要になります。

そこで、自動販売機の導入が決定したのでした。

その後、更に2つの自動販売機を設置し、現在は3つ稼働しています。

最初に導入されたのはトゥモローランドの“スペース・マウンテン”の近く。近未来のテーマに合わせて、ロボット型の自動販売機が設置されました。

2つ目はファンタジーランドの“クイーン・オブ・ハート”のホール前。「不思議の国のアリス」のティーパーティーをイメージして、ティーポット型のデザインになっています。

そして3つ目はウエスタンランドの“トレーディングポスト”付近。西部開拓時代のイメージらしく、ウエスタン調の木目デザインとなっています。

自動販売機を見ても現実を想起させないよう、それぞれテーマに合わせたデザインになっているのがディズニーらしいですよね。

暑い日は水分補給が必要不可欠。

猛暑日のインパークは熱中症に気をつけ、水分補給を欠かさないようにしましょう。

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