【tdr1594】ディズニー史上初のゲイキャラクターが登場?

2017年4月21日に公開を控えている実写映画「美女と野獣」

実はこの映画に“ディズニー史上初”となるゲイキャラクターが登場しています。

そのキャラクターとは・・・ヴィランズである“ガストン”の太鼓持ち「ル・フウ」。ガストンを持ちあげるお調子者のキャラクターなのですが、実はガストンに対して恋愛感情があるのです。

この設定を明らかにしたのは監督のビル・コンドン氏。

イギリスのゲイファッション誌である『Attitude(アティチュード)』のインタビューにて・・・

「ル・フウは“いつの日かガストンになりたい”、そのあとは“ガストンにキスをしたい”と思っている奴なんだ」「自分の内側に抱えているそういった欲望に彼自身が困惑している。そして抱いている感情に段々と気づいていくんだ。(役者の)ジョシュはそういったものを緻密にとても上手に表現してくれている。最後には決着するんだけど、それは言いたくないね。でも素敵な瞬間、ディズニー映画で初めてのゲイ・モーメントだよ。この時がやってくるまで長すぎたのかもしれないけれど、これはディズニーの分岐点になるよ」

と語っています。

ゲイキャラクターとしての「ル・フウ」が物語でどのように活躍するのか、そしてこの“ディズニー史上初となるゲイキャラクター”の登場が、今後のディズニー作品にどのような刺激を与えるのか、注目ですね。

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