【tdr1582】「トイ・ストーリー2」コード546に隠された意味とは

1999年11月24日(日本では2000年3月11日)に公開され、前作を上回る大ヒットを記録した映画「トイ・ストーリー2」

さらわれたウッディを助け出すため、バズ・ライトイヤー率いるアンディの玩具たちが大活躍する物語になっており、作中沢山のバズ・ライトイヤーが登場。

前作のバズと同じく、「自分は本物のスペースレンジャーだ」と信じ切った新装備のバズ(以下、新バズ)も登場し、アンディのバズ(以下、バズ)は「私もこんな感じだったのか・・・」と呆れているシーンが印象的でした。

さて、このバズと新バズとの間で、あるセリフが交わされています。

「大丈夫、スペース・レンジャー。コード546だ」

バズが素直に言うことを聞かなそうな新バズに対して言ったセリフで、このコードを聞いた新バズは素直に言うことを聞くようになります。

コード名がどんな作戦を意味するのか、作中では語られませんでしたが、実はこの“コード546”にはピクサーらしい意味合いが込められていました。

なんと“546”は「トイ・ストーリー」シリーズで脚本を手掛ける“アンドリュー・スタントン”の市外局番なのです。

何の意味もない数字の羅列ではなく、意味のある数字を使うあたり、芸が細かいピクサーらしい演出といえますね。

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