【tdr1361】「メリー・ポピンズ」50年ぶりの続編制作が決定!一体どんな内容?

1964年8月29日(日本では1965年12月18日)に公開されたディズニー映画「メリー・ポピンズ」

実写とアニメーションを合成したミュージカル映画で、米アカデミー賞5部門を受賞。挿入歌の「チム・チム・チェリー」や「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」など多くの名曲を排出し、50年以上経った今なお曲とともに愛され続けています。

忙しい銀行マンの父と女性参政権運動に夢中の母を持つ姉弟のもとに、不思議な力を持つナニー(乳母)のメリーがやってくることで物語が始まる「メリー・ポピンズ」

最後は家族の心が一つになり、メリーがその役目を終えて一家の元からいなくなるのですが・・・なんと、その続編制作が決定、2018年12月25日に全米公開されることが発表されました。

続編タイトルは「メリー・ポピンズ・リターンズ(原題)」

トラバースの原作シリーズを下敷きに、「メリー・ポピンズ」から20年後を描く本作では、大恐慌時代のロンドンが舞台になっており、前作でナニーを務めたバンクス家の姉弟の元へ再びメリーが訪れる物語になるとのこと。

20年後ということで姉弟も大人へと成長し、弟マイケルには3人の子供ができているのですが・・・不幸に見舞われて意気消沈している、という設定で、再訪するメリーが前作同様、不思議な力を使って物語を進めていくことになると思われます。

主演のメリー役にはエミリー・ブラントが、前作に登場した大道芸人バートに似た新キャラクターのジャック役にはリン=マニュエル・ミランダが演じることが決まっており、監督には「イントゥ・ザ・ウッズ」や「シカゴ」でメガホンを取ったロブ・マーシャル、脚本には「ネバーランド」のデビット・マギーを迎え、新曲を含む音楽を「ヘアスプレー」のマーク・シェイマンとスコット・ウィットマンが手がけるとのこと。

詳細はまだまだ明らかになってはいませんが、現情報時点で期待値の高い「メリー・ポピンズ・リターンズ」

その続報が待たれますね。

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