【tdr0183】彼と行ってみたい、ディズニーシーの5軒のレストラン

東京ディズニーシーは、シックで穏やかな色調の町並みなど、大人の雰囲気たっぷり。カップルにはぴったりの町ではないでしょうか。まぁ、団体とか、修学旅行生とか、子ども連れとかも来ていますが・・・。

彼と二人きり、正確にはゴンドリエと三人きりですが、ヴェネツィアン・ゴンドラでうっとりデートなんて出来たら最高!あれは定員16名だそうなので、なかなかそうはいかないと思いますが・・・。それでも彼氏と東京ディズニーシーに行ってみたいと思っている女性は多いはず。

そこで、東京ディズニーシーの中でも、カップルにぴったりだと思うレストランを5つご紹介します。

◆メキシコ料理 ロストリバーデルタ「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」

ハードでタフな男の店!という雰囲気のお店です。

ディズニーシー唯一のメキシコ料理のお店で、伝説の黄金郷(エルドラド)を探し求めてやってきた人々が集まるレストラン!という設定だからです。

一攫千金を狙う荒くれ者が集まってま~すという感じの、木材感たっぷりのゴツい建物です。リバーサイドなので眺めがいいし、川風が気持ちいい。男性はこういう建物、好きじゃないかしら。

体格のいい山男たちが「タコスとビールで一杯やろうぜ!」とかやるのが、似合いそうなお店なのです。

夜になるとライトアップされ、ライティングが明るく、陽気な雰囲気になります。また、タコスなどがメインなので値段がお手軽なこと、座席数が多いため混雑が少なく、待ち時間が少ないのも魅力です。

◆ハンバーガー アメリカンウォーターフロント「ケープコッド・クックオフ」

今日は、村一番の料理上手を決定する料理大会「クックオフ」の日。会場は白い時計台のある村役場。という設定のお店です。

ダイニングエリアで「マイ・フレンド・ダッフィー」というショーが行われます。ダッフィーが私たちのテーブルまで、ごあいさつに来てくれるのです!

チーズバーガー、竜田揚げバーガー、コッドフィッシュバーガーなど、ハンバーガーの種類が豊富なので、男性にもいいんじゃないでしょうか。

◆カレー アラビアンコースト「カスバ・フードコート」

ディズニー映画「アラジン」の気分を、思いっきり楽しめるお店です。

あの映画でおなじみの、空飛ぶじゅうたんがお店に運んできた本格派カリー!という設定だから。本物のアラビアに来たような錯覚を起こしちゃう雰囲気たっぷりのお店で、これはもうステキというしかありません。

ムードいっぱいの店内で、彼と一緒に本格派カリーなんか食べたら、気分はすっかり映画「アラジン」。彼とデュエットで、テーマ曲とか歌い出しちゃいます。ホントにやろうかしら・・・。

座席数が多くて、混雑が少ないのもポイントです。

◆洋食 ポートディスカバリー「ホライズンベイ・レストラン」

ここは、男性も女性も気に入ってしまうお店ではないでしょうか。

なんの機械かわからないんですが、席からメカニックでいっぱいの部屋が見えるんです。こういうの、男性好きですよね~。

気象コントロールセンターを訪れる科学者やゲストをもてなすため、ヨットクラブを改装してレストランをつくりました。という設定なので、気象観測の機械かも。それに、男性の好きなステーキやグリルドビーフ、ボリュームたっぷりのメニューがいっぱいあります。

女性にとって嬉しいのは、ミッキーが明るいブルーの制服姿でテーブルに来てくれること。この制服が、ブルーがキレイだし、ミッキー可愛いし、も~、どうしたらいいかわからないくらい、とにかく可愛いんです!

◆イタリアン メディテレーニアンハーバー「リストランテ・ディ・カナレット」

「アドリア海の女王」と称される水の都ヴェネツィア。

ゴンドラや運河、ヴェネツィアン・グラス、サン・マルコ広場、旅行家マルコ・ポーロなどで有名な町ですが、もうひとつ有名なものがあります。

ヴェネツィアの「貴族」です。イタリアに行くと、ヴェネツィア貴族の邸宅の見学ツアーとか、やってます。広大で壮麗な館に住んで、ブドウをたくさん生産して、それでワイン造っていたそうです。

しかし、われらが日本では、飛行機乗ってイタリアまで行かなくても、電車で行ける東京ディズニーシーのこのお店で、ヴェネツィア貴族の邸宅に来た気分が楽しめちゃうのです!

テーブルから窓の外の運河を見れば、ゴンドラ浮いてるし~!

実はヴェネツィア貴族は、ヴェネツィア以外の土地にもお屋敷を作ってたので、貴族の邸宅からゴンドラが見えていたのかどうか知らないのですが、それはともかく、もうこれどうするのってくらい、イタリア旅行気分のレストランなのです!

メニューはバラエティも美味しさも文句なし、なにも言うことがありません。ヴェネツィアを描いた絵画が店内に飾られていて、それも見所の一つ。プライオリティシーティングもあるので、混雑時も安心。

ここまで全部で5つのお店について書きましたが、彼と一番に行きたいのは、このイタリアン・レストランかもしれません。

あとは、一日も早く彼を見つけるだけですね・・・。

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