【tdr0823】アクアトピアの水量は季節によって違う?
東京ディズニーシーのポートディスカバリーにあるライド型アトラクション「アクアトピア」
3人乗りのビークルに乗って、水の張られたコースを進む、夏にうってつけのアトラクションです。
ランダムに進む予測不可能な動きと、屋外だからこそ味わえる爽快感、そして浴びる水しぶきが人気のアクアトピアですが、夏場と冬場で“ある違い”があるのをご存知ですか?
その違いとは「水量」
実はアクアトピアの水量は夏場に多く、冬場は少なくなるように設定されているのです。
夏場に水量が多い理由は、「涼を感じるため」
多少、水に濡れても涼しく感じられますし、この季節は服も乾きやすいので、水量が多くても問題ありません。
反対に、冬場に水量が少ない理由は、「体を冷やさないため」
冬は気温が下がり、北風が強くなる季節。この時期、水に濡れると外気で体が冷えてしまい、風邪をひきかねません。
そのため、水量を減らして調整しているわけです。
季節に合わせてゲストを配慮した演出は流石ディズニー、素晴らしいですね。