【tdr1103】チャイナボイジャーの中華麺には工夫が施されている?
東京ディズニーランドのアドベンチャーランドにある中華レストラン「チャイナボイジャー」
中華麺や点心などを中心に扱うカウンターサービスのレストランで、座席数は屋内外合わせて約260席。
グランドメニューのスープヌードル(坦々麺、白湯麺など)のほか、季節限定で入れ替わるメニューも人気があり、多くのゲストで賑わっています。
さて、そんな人気中華レストラン「チャイナボイジャー」で提供される中華麺は、ゲストのために“ある一工夫”が施されているのをご存知でしょうか?
これはあまり知られていないのですが・・・実は中華麺自体を「伸びにくい」ように製麺しているのです。
チャイナボイジャーはカウンタータイプのレストランなので、注文後は自分で席を確保しなければならず、260席あるといっても、空席を探すのはなかなか手間がかかります。
その探す間に麺が伸びてしまったら・・・折角のスープヌードルが美味しくなくなってしまいますよね?
そうした“席確保の時間”を計算して、麺自体を伸びにくいように製造段階で加工しているのです。
カウンターで受け取った後、席について食べるまでの時間さえも考慮したメニュー作りをする・・・これもゲストのことを第一に考えるディズニーらしい配慮ですね。