【tdr1802】実写版「ムーラン」公開日を延期

2015年に実写化が発表され、2018年11月に全米公開されることになっていたディズニー映画「ムーラン」

2017年11月にはリウ・イーフェイの主演抜擢を発表し、製作は順調なのかと思いきや、2018年3月、公開日を2020年3月27日に延期する発表がされました。

約1年半の先延ばしですから、待っていたファンにとっては残念な知らせですね。

とはいえ、延期はよくあること。

「トイ・ストーリー4」も元々2017年6月公開予定でしたが2019年6月へと延期されましたし、「Gigantic」も2018年11月から2020年11月へ変更され、2020年11月までに公開を予定していたタイトル未定作は2021年11月まで押し出されています。

これはアニメ映画の話ですが、実写映画制作現場でも似たような状況なのでしょう。

現に、「ピッチ・パーフェクト」シリーズなどで人気の女優、アナ・ケンドリックが主演を務める女性版サンタクロースの物語「Nicole(ニコル:原題)」は2019年全米公開の予定でしたが、白紙に戻されています。

これはディズニーが新たに始める動画配信サービスのオリジナルコンテンツにするためかとも予測されていますが、様々な兼ね合いがあるようですね。

ちなみに、本作の監督は「ユダヤ人を救った動物園~アントニーナが愛した命~」でメガホンを取った女性監督ニキ・カーロが務めることが解っています。

ここまで主演と監督以外判明していませんが、この先一体どうなるのか続報を待ちましょう。

関連記事

ページ上部へ戻る