【tdr0358】レストランのトイレにこもる?驚きのその理由とは

東京ディズニーリゾートには日本全国のみならず、世界各国からたくさんのゲストが訪れます。

「テーマド・エンターテインメント協会」と「AECOMエコノミクス」による2013年の来場者数ランキング「世界の娯楽施設入場者数レポート」で、東京ディズニーランドが世界2位、東京ディズニーシーが4位と大健闘したことから解るとおり、入場者数が多ければ多いほど、様々な人がやってきている、ということになります。

となれば、その対応も大変でしょう。

特に海外から来るゲストは、文化や習慣が違いますから、キャストもその点を踏まえて対応しなければなりません。

さて、レストランのトイレでは度々中東からのゲストが数分間こもる事態が起きています。

しかも、決まった時間に、です。

一体、トイレの中で何をやっているのでしょうか?

実は「イスラム教」の教えに基づいて、「サラート(礼拝)」をしているのです。

「サラート(礼拝)」とは一日五回、手や口を清め、聖地に向かって祈りを捧げる儀式のようなもので、イスラム信者にとって、最優先される大切なものなのです。

どんなときでも、必ず行わなければいけないのですが、だからと言ってパーク内のその辺でやるわけにもいきませんよね?

それに、手や口を清めるために水場がなければいけません。

このため、洗面台のあるレストランのトイレを利用し、「サラート(礼拝)」を行っているのです。

もちろん、レストランには断りを入れてやっていますし、イスラム信者が「サラート(礼拝)」の場所を訊ねてきた時も、ここへ誘導されることになります。

こうした世界別のマニュアルは、接客する上で起きる問題とその対応の事例を踏まえながら、年々充実してそうです。

世界のディズニーともなると、そのノウハウは凄まじい量なのでしょうね。

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